横浜みなとみらい風景

藤森頼明研究室の計算機環境

学生・院生用の端末: 4 台
Server : 1 台
計算 engine: 4 台

計算 power の合計:
CPU 速度 = 17.1 GHz 以上 (単純合計)
MEMORY = 4.6GB (単純合計)
HDD 容量 = 130GB (単純合計)

藤森研で使用されている計算機はすべて unix を OS として使用している. unix は複数種類あり, Tru64,FreeBSD,Linux の 3 種類である. 従って,藤森研に所属する学生・院生で,計算機の応用を必要とする者は, 先ず unix の使用法を習得しなければならない.

基本操作:
login
file 管理
mule (editor)
日本語入力(canna)
mail の送受信(mh)
telnet/ftp

以上をベースにして,各自,自分に適したものを追加して 技量を挙げていけば良い.

産業連関表や日本経済のその他のデータを使用した計算には, 計算ツールを使いこなす事や, 各自が C や FORTRAN のプログラム を作成する事が重要である.

利用可能な応用ソフト類:

数式処理・数値計算パッケージ:
REDUCE
Mathematica
Maple VR4
MuPAD
SciLab
Octave
MaTX

数値計算パッケージに付いての参考書としては, 大石進一(理工学部教授)著『Linux 数値計算ツール』コロナ社, 古賀 雅伸『MaTXによる数値計算』東京電機大学出版局 等がある.

言語:
Fortran
C
JAVA

並列計算:
大型,高速の計算を遂行する為に,並列計算の環境が計算 engine 群に 組み込まれている.

pvm3
lam

数値計算パッケージの SciLab には pvm3 が既に組み込まれている.

研究の上で重要な事は,black box 部分を残さないと言う事である. unix を基礎としたシステムを使用する場合には,各自が各自の作業内容 の流れを把握して指令しない限り, システムは正しく応答しない. つまり,unix は基本的に black box としては使用できない. この意味で,unix は研究や知的な活動との親和性が高い.

念の為付け加えると, MSWindows が走る機械は藤森研には一台も存在しない. MSWindows は消費者向けであって, 生産者向けではない. 派手な画面を消費者として見て楽しむのは個人の自由であるが, それが各自の生産性の向上とは無関係で ある事を認識しないといけない. 各自の付加価値生産性を高めるためには,まともな OS を 使用し,情報生産の真髄を見ないといけない. unix はその為の最良のベースである.

2002 年 11 月 12 日